coco伴走されちゃうレポート#6

システムとして大切にしたいことは何か

前回6人全員が揃わずに、本日にリスケになった【わたしたちは何者か】システムコーチング6回シリーズの第5回目。

いよいよ次回は最終回という終わりが近づき、どうなるか??とソワソワするメンバーもいれば、何だかすっきりしているメンバー、なるようにしかならないよ~というメンバーなどなど6人6様でした。なんか生まれそうなこの感じを、雛が孵化する様子に見たてて、ヒビの入っているタマゴみたいだ、という例えをしたメンバーもいました。
そんな中『システムとして大切にしたいことは何か』という問いでスタート。

沼にはまって、同じところには戻りたくない。
ループにはまりたくない。

そんな声も聞こえてきました。常に合意的現実レベルでの思考の癖があるわたしたち。しかし、沼にはまったという感覚の時こそ、ドリーミング、エッセンスレベルを意識しよう!!と何度も確認しました。また、今沼にはまってる!!沼ってる!!と言おう!!なんてことも合わせて確認しました。

その後、cocochangeの最高な状態とはどんな姿なのかを語り、身体で表現しました。

この身体で表現する、実際にやってみると私たちは夢中で表現しているこに気づきました。いい意味で、周りを見ていない。まずは、自分が夢中になること、楽しむことが結果的には周りへの派生につながるんじゃないかということに気づきました。他人軸ではなく、自分軸のシステムでありたいということに気づきます。
具体的な姿を描き、語ることで、わたしたちのありたい未来に近づいていくということを実感しました。

じゃ、この後具体的にどうしていくか。
その問いに対して出てきた答えは、頭、心の片隅でずっと違和感を抱えていたミッション、ビジョンをもう一度見直してみようということになりました。
また合意的現実レベルなしのやりたいことを出そう、ともなりました。

事業計画をたててみよう!という宿題に取り組み、次回6回目のシステムコーチングにのぞみます。さて、どんな6回目になるでしょうか。楽しみしかない私たちです。

coco伴走されちゃうレポート#5

決断の時!?5人で進めるのか、日程を再調整するのか…?

第5回目のコーチングを迎えたcoco change。本日のメインのワークではcoco changeにとって最高の状態と最低の状態を考える…というものでした。しかしメンバーの1人であるゆかりさんが体調不良で5回目のセッションを欠席することに。カーニバルライフののぶさん、けいかさんから「今日の時間をどう使うか?」について問われ、開始早々ハードな決断を迫られてしまいました。

前回からのモヤモヤを早く解消したい…
でも未来のことを話すのであれば6人全員で話をしたい…
日程調整するってなったらカーニバルライフさんにも迷惑がかかる…

全員揃って伴走支援を完走したい気持ちと、日程調整で迷惑をかけたくない気持ちで揺れるcocoメンバー。結論が出せないでいるとのぶさんが急に「じゃあ今僕が”もう今日やっちゃいましょう”って言ったらどんな気持ちですか?」と問いかけてくれました。

のぶさん本当に言ってます?
このままやったら不安だし、後に引きずりそう
両手をつないでワークできないのは残念

ここでようやくcocoメンバーの本音の部分が引き出され、本日は前回までの振り返りのみを実施することに。本来予定されていたワークではありませんが、この決定からも色々と学べることはありました。どうやら私たちは合意的現実レベルの強いシステムで、ドリーミング・エッセンスレベルが場に表れにくいシステムのようです。自分たちのシステムにどんな傾向があるのかを知ることも大事。今後団体として何か意思決定をする際にドリーミング・エッセンスレベルを意識しようと、その場で確認をしました。

ドラマティックにスタートした5日目。5人でできることとして前回の振り返りを行いました。「応援したい人を応援する」というテーマを設定しましたがどうも違和感があるよう…この違和感の正体を探るために、coco chnageを擬人化してCOCOさんの声を聞いてみることにしました!

COCOさんから出てきたのは「みんながやりたいことやったらいいんだよー。」という声。もっと自分たち軸で考えてもいいのではないかという気づきを得て、5日目のセッションは終了しました。次回はいよいよ今後のcocoについて考える時間!どんな声が聞こえてくるのか楽しみです。