coco伴走されちゃうレポート#7

上り坂下り坂を超えて6人でゴール!

システムコーチングがスタートして4か月。途中で何度も重い空気に吞まれながらも、やっとゴールにたどり着きました。6人全員、スケジュールを何とか合わせて。
皆さんの活動の中でも、メンバー間で「モヤモヤ」が渦巻いたり、存在意義がわからなくなったり…そんなことありませんか?ここ2年間かな、私達coco changeもまさにその渦中にいました。

私達は何者だったのか

私達一人ひとりのつぶやきを「coco change」というシステムの声として捉えますよーという前提で始まった全6回+α。頭だけで考えず、言葉に表現できない「モヤモヤ」したものは画面上のアイコンを動かしたり、身体全体で表現したり。時には全員横を向いて、画面上の目線が合わないようにして、お互いの声を出し合っていきました。そんな中で、私達はどうやら「合意的現実レベル(事実として認識している現実)」が強いチームのようでした。どうしても「○○のために」と慈善的なことを考えてしまう。でも、もっと「私達」を主語にして自由に活動していいっちゃない? なんか、遠慮や妥協、現実的なことばかり考えて停滞してしまってたねーと。
「何者」である必要なんてないんじゃない?と気づいて、肩の荷が下りました。

そして次に向かって

今回、改めてメンバー同士で向き合い、私達についてじっくり考えられたことで、次に向けて小さな火薬の準備ができました。今、次年度の事業計画を話し合っていますが、何だか今までとは違う自由さが溢れています。さぁ、ロゴに込めた「嬉しい未来」に向かって。

おまけ

コロナ禍で「動けていない、動けていない」と焦りを感じていた私達。でも、今期の事業報告書を作成してみたら、おやおや、これまで以上にたくさんの活動実績が!!実は小さくチャレンジを重ねていた私達でした。あらびっくり、思い込みってありますね。
蓄えたエネルギー、そして出会った皆さんと一緒に、今期はリアルで場を創りたいなーと妄想中です。どうぞお楽しみに。