cocoの未来に向けた役割ワークレポート①

ソロ活動花開くcocoメンバー。グループ内での役割を確認してみた

前回のレゴワークに引き続き、私たちcoco changeは合同会社カーニバルライフさんに依頼し、「役割ワーク」にチャレンジ中です(全2回)。

そもそもこのワークに至った背景を少し紹介。 実は、cocoメンバーそれぞれのソロ活動が充実、プライベートも多忙につき、スケジュール調整もなかなか難しくなりました。ほんと、某有名歌手グループの気持ちがよくわかります(^^)/。 だからこそ、それぞれがcocoのどの部分を担っているのかを確認してみようということに。

役割って、仕事でも家庭でもなかなか言いにくいものですよね。今回、第三者がいてくれるだけで、気持ちよく確認できたんです!

「役割」に巻き起こること

「役割」と一言で言っても、「役割の不足」「果たされていない役割」「役割が不明瞭」「役割の嫌悪」とさまざま起こりやすい。まずは、役割に巻き起こる事象を勉強。 そこで、cocoメンバーが自分が機能的に持っている役割を確認。

そのあと、他のメンバーから「いつも、こんな発言して和ませてくれる。そんな役割もあるよー」と。他者から見た自分の思いがけない立ち位置に気づく、嬉しい時間でした。

そこから、話は深まり、 「代表・副代表の役割って?肩書つくと、なんか不安もあるよね。」 「法人のメリットをどう活かそう?」 「私たちが大切にしている雰囲気とは?」 そんな話に及びました。

私たちが大切にしているのは、「押し付けたりせず、大変なことはなるべくみんなでという雰囲気」を持っていること。 だからこそ、役割の固定化を防ぐことがポイントになりそうです。 次回は、各自が持つ「内なる役割」を確認します! こういう時間って、持ちにくいからこそ大切。どの活動でも生かせそうです(^^)/。

想像していた役割ワークとは違って、楽しかった!

cocoの未来を考えるレゴワークレポート

6人の描く未来をブロックで視える化

猛暑真っ只中の2022年7月30日、私たちcoco changeのこれからを考えて具現化すべくレゴブロックを使ったワークをしました。ファシリテーターは「伴走されてみた」シリーズのコーチングでもお世話になった合同会社カーニバルライフのノブさん(山下比佐暢さん)、ケイカさん(山本恵果さん)。

コーチングはすべてオンラインでしたが、今回はレゴを使うということでお二人が京都から久留米に来てくれてました。初めて顔を合わせてするワークを楽しみにしていましたが、まさかの会場のエアコンが故障…というアクシデントに見舞われ、汗だくでスタート。何はともあれ顔を合わせて集うと、トラブルもみんなで経験して後からは良い思い出になります。cocochangeのメンバーもリアルに会うのは久しぶりです。(一人はベトナム出張中。それでもレゴを持っていき、オンラインでちゃんと参加できました♪)

手を動かしながら考える

初めはレゴになれるために高い塔を作ってみて、その作品の色や形について後から意味づけして見せ合いました。普段は考えてから文章にしたり話したりする癖がついているので、まず手を動かすことが新鮮。レゴに慣れてきたところで、「今のcocochangeの状態」や「ワクワクがとまらない未来」をレゴで表しました。人型、動物、植物、タイヤ・・・などなど様々な形のレゴブロックを組み合わせます。一人ひとり、メンバーを表したり、高さを出してみたり、風の流れを出してみたり・・・作品に個性があふれます。

わたしたちの、わくわくがとまらない、うれしい未来

最後はみんなで一つずつの共有できる要素を出し合って大作を作りました。縄跳びしていたり、プロペラで風を送っていたり、人と人とのつながりを表現していたり、思い切りジャンプしようとしていたり、それぞれの要素に意味があってそれをつなげていくと・・・私たちの思い描く嬉しい未来が少しずつ見えてきました。

このレゴの作品をもとに、私たちがめざす未来を文章化するのが次なる目標です。

coco伴走されちゃうレポート#7

上り坂下り坂を超えて6人でゴール!

システムコーチングがスタートして4か月。途中で何度も重い空気に吞まれながらも、やっとゴールにたどり着きました。6人全員、スケジュールを何とか合わせて。
皆さんの活動の中でも、メンバー間で「モヤモヤ」が渦巻いたり、存在意義がわからなくなったり…そんなことありませんか?ここ2年間かな、私達coco changeもまさにその渦中にいました。

私達は何者だったのか

私達一人ひとりのつぶやきを「coco change」というシステムの声として捉えますよーという前提で始まった全6回+α。頭だけで考えず、言葉に表現できない「モヤモヤ」したものは画面上のアイコンを動かしたり、身体全体で表現したり。時には全員横を向いて、画面上の目線が合わないようにして、お互いの声を出し合っていきました。そんな中で、私達はどうやら「合意的現実レベル(事実として認識している現実)」が強いチームのようでした。どうしても「○○のために」と慈善的なことを考えてしまう。でも、もっと「私達」を主語にして自由に活動していいっちゃない? なんか、遠慮や妥協、現実的なことばかり考えて停滞してしまってたねーと。
「何者」である必要なんてないんじゃない?と気づいて、肩の荷が下りました。

そして次に向かって

今回、改めてメンバー同士で向き合い、私達についてじっくり考えられたことで、次に向けて小さな火薬の準備ができました。今、次年度の事業計画を話し合っていますが、何だか今までとは違う自由さが溢れています。さぁ、ロゴに込めた「嬉しい未来」に向かって。

おまけ

コロナ禍で「動けていない、動けていない」と焦りを感じていた私達。でも、今期の事業報告書を作成してみたら、おやおや、これまで以上にたくさんの活動実績が!!実は小さくチャレンジを重ねていた私達でした。あらびっくり、思い込みってありますね。
蓄えたエネルギー、そして出会った皆さんと一緒に、今期はリアルで場を創りたいなーと妄想中です。どうぞお楽しみに。

coco伴走されちゃうレポート#6

システムとして大切にしたいことは何か

前回6人全員が揃わずに、本日にリスケになった【わたしたちは何者か】システムコーチング6回シリーズの第5回目。

いよいよ次回は最終回という終わりが近づき、どうなるか??とソワソワするメンバーもいれば、何だかすっきりしているメンバー、なるようにしかならないよ~というメンバーなどなど6人6様でした。なんか生まれそうなこの感じを、雛が孵化する様子に見たてて、ヒビの入っているタマゴみたいだ、という例えをしたメンバーもいました。
そんな中『システムとして大切にしたいことは何か』という問いでスタート。

沼にはまって、同じところには戻りたくない。
ループにはまりたくない。

そんな声も聞こえてきました。常に合意的現実レベルでの思考の癖があるわたしたち。しかし、沼にはまったという感覚の時こそ、ドリーミング、エッセンスレベルを意識しよう!!と何度も確認しました。また、今沼にはまってる!!沼ってる!!と言おう!!なんてことも合わせて確認しました。

その後、cocochangeの最高な状態とはどんな姿なのかを語り、身体で表現しました。

この身体で表現する、実際にやってみると私たちは夢中で表現しているこに気づきました。いい意味で、周りを見ていない。まずは、自分が夢中になること、楽しむことが結果的には周りへの派生につながるんじゃないかということに気づきました。他人軸ではなく、自分軸のシステムでありたいということに気づきます。
具体的な姿を描き、語ることで、わたしたちのありたい未来に近づいていくということを実感しました。

じゃ、この後具体的にどうしていくか。
その問いに対して出てきた答えは、頭、心の片隅でずっと違和感を抱えていたミッション、ビジョンをもう一度見直してみようということになりました。
また合意的現実レベルなしのやりたいことを出そう、ともなりました。

事業計画をたててみよう!という宿題に取り組み、次回6回目のシステムコーチングにのぞみます。さて、どんな6回目になるでしょうか。楽しみしかない私たちです。

coco伴走されちゃうレポート#5

決断の時!?5人で進めるのか、日程を再調整するのか…?

第5回目のコーチングを迎えたcoco change。本日のメインのワークではcoco changeにとって最高の状態と最低の状態を考える…というものでした。しかしメンバーの1人であるゆかりさんが体調不良で5回目のセッションを欠席することに。カーニバルライフののぶさん、けいかさんから「今日の時間をどう使うか?」について問われ、開始早々ハードな決断を迫られてしまいました。

前回からのモヤモヤを早く解消したい…
でも未来のことを話すのであれば6人全員で話をしたい…
日程調整するってなったらカーニバルライフさんにも迷惑がかかる…

全員揃って伴走支援を完走したい気持ちと、日程調整で迷惑をかけたくない気持ちで揺れるcocoメンバー。結論が出せないでいるとのぶさんが急に「じゃあ今僕が”もう今日やっちゃいましょう”って言ったらどんな気持ちですか?」と問いかけてくれました。

のぶさん本当に言ってます?
このままやったら不安だし、後に引きずりそう
両手をつないでワークできないのは残念

ここでようやくcocoメンバーの本音の部分が引き出され、本日は前回までの振り返りのみを実施することに。本来予定されていたワークではありませんが、この決定からも色々と学べることはありました。どうやら私たちは合意的現実レベルの強いシステムで、ドリーミング・エッセンスレベルが場に表れにくいシステムのようです。自分たちのシステムにどんな傾向があるのかを知ることも大事。今後団体として何か意思決定をする際にドリーミング・エッセンスレベルを意識しようと、その場で確認をしました。

ドラマティックにスタートした5日目。5人でできることとして前回の振り返りを行いました。「応援したい人を応援する」というテーマを設定しましたがどうも違和感があるよう…この違和感の正体を探るために、coco chnageを擬人化してCOCOさんの声を聞いてみることにしました!

COCOさんから出てきたのは「みんながやりたいことやったらいいんだよー。」という声。もっと自分たち軸で考えてもいいのではないかという気づきを得て、5日目のセッションは終了しました。次回はいよいよ今後のcocoについて考える時間!どんな声が聞こえてくるのか楽しみです。