coco伴走されちゃうレポート#1

今、coco changeは何者なのか?何者ではないのか?

団体を立ち上げた時って、とても熱い気持ちを持って勢いづいている。
でも社会が変化したり、メンバーが入れ替わったり、団体を立ち上げた時と様子が違っていることってありませんか?

私達coco changeもNPO法人格を取得して早4年。
そういえば、リアルで濃~密なワークショップを開催したり、各種セミナーに招いてもらったりしてたなぁ。
しかし、コロナ禍で全国どこでもオンラインセミナーが受講できるようになり、coco changeもITを使ってできることを続ける一方で、私達が得意なことが見えにくくなってきました。

この悩み、伴走してもらおう
そんな中、地域で頑張る団体や住民の力になりたい私達なんだから、「伴走される体験をしてみよう!」と考え花火企画を打ち上げました🎆

そこで、京都を中心に活躍している、合同会社カーニバルライフさんにお願いして、チームコーチングの一種である「システム・コーチング」を受けてみることに。

「それぞれの声をシステムの声として取り扱います」
「それぞれ、この3時間で大切にしたいことに責任を持ってください」
「今、みなさんはどういう状態ですか」

秒単位のワークショップではなく、必要な時間をしっかり確保して真を捉えていくひととき。
もちろん沈黙してしまう時間もあり。

私達6人は個々ではなく、全体でひとつのシステムなんだ。それを意識しながら。
前半はコーチングを受けるにあたっての願いや不安感を場に出して。
後半はJamboardを使いながら、「どんな私達か?どんな私達ではないか?」をテーマに私達の全体像を見えるようにしていきました。

coco changeの全体像がぼんやりと
どうやら、coco changeは 
\とにかくやってみよう!/
\着火したら早い/
\コミュニティ・オーガナイジングにこだわりすぎてはいない/
\矢のような時間軸を持っている/ 
そんな団体。

逆に、単に数字を追ったり、誰かが勝手に決めることはしない、気を使って意見を言わないこともない団体だと見えてきました。

全部で計6回。
今回の【伴走される体験】を活かして、どの団体にも起こりがちな「今、私たちは何者なのか、何者ではないのか」を明らかにしていきたいと思います。

元気が出るポーズ「耳納連山 筑後川!」