【お知らせ】事実を引き出すメタファシリテーション勉強会

「なぜ」と聞かない質問術!
事実を引き出す「メタファシリテーション」勉強会を開催します!

日々の活動の中で同僚・支援者・地域の人に質問をする機会はとても多いと思います。
質問は相手の抱えている課題を整理したり明らかにしたりするために有効な手法の1つです。ですが皆さん、こんな経験はありませんか?
・なんて質問したら良いかわからない…
・質問の意図が相手に伝わっていない気がする…
・忖度して答えてくれている気がする…
・相手が答えるのに困っている…

そんな悩みを解決してくれるのは、意外にも「シンプル」な対話・問いかけかも知れません。事実のみを尋ねて、相手に考えさせず、思い出させる質問術。それが「メタファシリテーション」です。その1つのポイントは「なぜ」と聞かないこと。皆さんが普段多用しているであろう「なぜ」を一旦封印して、新しい質問の仕方について一緒に学びませんか?
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【日時】2019年1月12日(土)10時~12時
【場所】えーるピア久留米2F(男女平等推進センター)209研修室
【対象】これまでにコミュニティ・オーガナイジングワークショップを受講したことがある方
【定員】先着20人
【参加費】1,000円
【申込み】メールまたはお問い合わせにて、氏名、連絡先を記載してください。
【問合せ】NPO法人coco change
     coco@cocochange.comまでお気軽にどうぞ。
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★メタファシリテーション(対話型ファシリテーション)とは?
ムラのミライの共同代表である和田信明と中田豊一が国際協力の現場で使える実践的なファシリテーション手法として開発した課題発見・解決のための対話術です。この手法がまとめられた著書「途上国の人々との話し方 国際協力メタファシリテーションの手法」(2010)は口コミで広まり、青年海外協力隊など国際協力の現場で活躍する人の間で、必読の書となっています。メタファシリテーションは、身の回りの問題の解決にも有用です。例えば、家族や友人の悩み相談、職場での会議 や打合せ、顧客や患者、学生などとのやり取りを充実させることができます。

【プレゼンタープロフィール】
井上 広之 氏
認定NPO法人ソルト・パヤタス事務局長
NPO法人coco change監事

<ソルト・パヤタスへの関わり>
学生時代にスタディーツアーでフィリピンの貧困地区のパヤタスを訪問。その後1年間ソルト・パヤタスのフィリピン法人でのインターンも経験。大学卒業後は一般企業へと就職し、3年間産業メディアの法人営業を担当。2016年3月よりソルト・パヤタスへ入職。17年4月より現役職へ。国内でのファンドレイジングや広報・講演活動、組織強化などを担当。

<coco changeへの関わり>
社会人時代の2014年に東京でCOコーチ養成のためのワークショップへ参加。その後東京での一般ワークショップや福祉関係者向けのワークショップ、佐賀でのワークショップなどでコーチを経験。ソルト・パヤタスで培ったNPOの事務関係の知識を活かしてcoco changeの監事へ。