【オーガナイジングレポート】悩みの渦から社会変革を一歩ずつ~てっちゃんと~

対話を通じて自分の考えが深まる場を創り、そこで得られた気づきを仕事にも活かしているてっちゃん。改めてCOがどう役に立っているのか尋ねてみました。

⚫あの日から考え方が変わった

てっちゃん「誰もが自分らしくいられる、周りを気にすることなく自分の意見を言える場を創りたいと思って、哲楽(てつらく)カフェを開催しています。この活動を始めたのは、COのワークショップを受けて想いを行動にうつす考え方を学んだからかな。それまでは、自分と向き合う時間もなかったし、その必要性も考えれていなかった。また、相手と価値観を共有する大切さにも気付いたし、一言で言うとCOのすべてが今、役立っています!」

子育てと仕事との両立に悩む時期にCOワークショップを受講したてっちゃん。だからこそ社会課題を身近に感じたし、自分も社会を良くしたい、変えれるかもしれないと思い始めたそう。

⚫活動のエネルギーを交換したい

てっちゃん「現実の壁が高すぎて、うまく力を発揮できない時がある。地道に活動を積み上げつつも、その先でどんなゴールを達成したいのか、一人で考えていてもわからなくなる。それをCOの仲間とお互いに今の動きを確認したり、見通しを一緒に考える場があれば、いいエネルギーを交換できるのではないかと思う。」

熱い思いで立ち上げた活動も、どうしてもゆっくりになる時期があるもの。うまくいかない時にこそ、仲間ともう一度原点に立ち返り、大ゴールに向けて見通しを一緒に考えていく大切さに気づかせてもらえました。
てっちゃん、ありがとうございました。