団体としてどんな道を歩んできて、未来には何を持っていきたいか?
今回で3回目となったコーチング。
引き続き、合同会社カーニバルライフのノブさん(山下比佐暢さん)、ケイカさん(山本恵果さん)にお願いして、coco change理事6名でじっくり3時間、話しました。
ノブさん・ケイカさんにコーチングしてもらったら、毎回別日程でcoco changeメンバーだけで集って、振り返りや次回に向けた宿題(?)をしています。
今回も、3回目を迎えるにあたって理事6人の振り返りを共有。 前回(2回目)、ポロっとメンバーから出てきた少し辛かった過去の経験を丁寧に取り上げて、「ゴースト」と名付けて、存在を見える化。 このゴーストが、実は知らず知らずのうちにcoco changeでの思考や決定に影響を与えているんだということに改めて気づきました。
そんなゴーストの存在も意識しながら、 今回は、 「過去から今まで団体としてどんな道を歩んできたのかを振り返る」 「未来には何を置いて、また持って行きたいかを考える」 この2点が大きなテーマでした。
成仏させたい「過去」とは
ケイカさんから「左を向いてください」の号令で、みんな一斉に体ごと左を向きます。 オンラインなので、画面をチラッと見るとみんな同じ体制。←当たり前ですがっ^^ 左には、これまで歩んできた過去の道が。 その道を眺めた時に、
・どんな要素がなくなると嫌?
・今までの中で賞賛されることは?
・大切にして、未来に持っていきたいものは何?
こんな問いを1問ずつじっくり考えます。
個人的に特に印象的だった問いは、 これまでの私たちのあゆみの中で、成仏させておきたいことは? 未来には持っていきたくない!とか、反省!!とかじゃなくて、「成仏させる」という言葉選びに、深い納得を覚えました。
経験したことは全て学びになって、coco changeの血肉になってるけれども、 今立ち止まって「ありがとう」と言って、そっと手放すことがあっていいじゃないか!と。 私たちは、ほぼ総意だった「自信のなさ」「劣等感」を成仏させることにしました。
キラキラ輝いて「未来」の道へ
続いて、「右を向いてください」と。 今度は未来の道を想像します。 その道を眺めた時に、
・どんな感じで見えるか?
・未来に持ち込みたい物は何か?
・これからどうありたいか?
また、じっくり考えます。 具体的な事業の様子がはっきり・くっきり見えている人もいれば、 色や雰囲気、オーラなどぼやっとしたイメージを感じた人もいます。
でも、みんな共通していたのは明るさやパワーが湧き出ている感じ。 直前のワークで、6人一緒に過去に持っていた「自信のなさ」「劣等感」を成仏させたことがとても大きく影響していて、 「誰に何と言われようと、私たち、キラキラ輝いているよね!」と。笑 そんな、ワクワク感で3回目のコーチングは終了でした。
全6回のシステムコーチング。半分まできました。 もう3回終わっちゃった。 いやいや、まだ3回もある!? 毎回、新たな視点・気づきを与えてくれる大切な時間です。 改めての学びは、ちょっと意識しただけで、世界は違って見える! 4回目はどんな時間になるか、楽しみです。