cocoの未来に向けた役割ワークレポート①

ソロ活動花開くcocoメンバー。グループ内での役割を確認してみた

前回のレゴワークに引き続き、私たちcoco changeは合同会社カーニバルライフさんに依頼し、「役割ワーク」にチャレンジ中です(全2回)。

そもそもこのワークに至った背景を少し紹介。 実は、cocoメンバーそれぞれのソロ活動が充実、プライベートも多忙につき、スケジュール調整もなかなか難しくなりました。ほんと、某有名歌手グループの気持ちがよくわかります(^^)/。 だからこそ、それぞれがcocoのどの部分を担っているのかを確認してみようということに。

役割って、仕事でも家庭でもなかなか言いにくいものですよね。今回、第三者がいてくれるだけで、気持ちよく確認できたんです!

「役割」に巻き起こること

「役割」と一言で言っても、「役割の不足」「果たされていない役割」「役割が不明瞭」「役割の嫌悪」とさまざま起こりやすい。まずは、役割に巻き起こる事象を勉強。 そこで、cocoメンバーが自分が機能的に持っている役割を確認。

そのあと、他のメンバーから「いつも、こんな発言して和ませてくれる。そんな役割もあるよー」と。他者から見た自分の思いがけない立ち位置に気づく、嬉しい時間でした。

そこから、話は深まり、 「代表・副代表の役割って?肩書つくと、なんか不安もあるよね。」 「法人のメリットをどう活かそう?」 「私たちが大切にしている雰囲気とは?」 そんな話に及びました。

私たちが大切にしているのは、「押し付けたりせず、大変なことはなるべくみんなでという雰囲気」を持っていること。 だからこそ、役割の固定化を防ぐことがポイントになりそうです。 次回は、各自が持つ「内なる役割」を確認します! こういう時間って、持ちにくいからこそ大切。どの活動でも生かせそうです(^^)/。

想像していた役割ワークとは違って、楽しかった!

【レポート】令和4年度NPO法人cocochange総会開催しました

2022年7月31日、coco changeの代表・副代表選挙と令和4年度の会員総会を開催致しました!10名の正会員の方にご参加頂き、無事に終了することができました。この場をお借りして改めてお礼を申し上げます。

オンラインでの代表・副代表理事総選挙&くじ引き

coco changeでは「メンバー1人1人が責任感を持って自分の得意なことややりたいことを活かして活動し、代表・副代表という肩書き自体はそこまで重要ではない。」という考えのもと、2年前から代表・副代表理事は「くじ引き」で決定しています。(令和2年度総会レポート

今回も「前向きなくじ引き」で選挙を行いました!それでは各自力作揃いの選挙ポスターと、ひとこと演説をご紹介します。

代表理事候補:國武ゆかり「ワークショップの風が吹いてきています。」
代表理事候補:廣岡 睦「戻ってきたよ!今だからこそできる新たなワクワクを。」
代表理事候補:山本奈穂子「新しいココチェンジでスタートします!」

オンラインあみだくじでドキドキの結果は。。。
代表理事は、國武ゆかりさんが見事当選されました✨おめでとうございます✨

続きまして副代表理事選挙です。

副代表理事候補:尊田智子「生まれも育ちも生粋の久留米人。coco changeを盛り上げていきます。」
副代表理事候補:上原敬子「いよいよ夜明けです。全力でくるめに嬉しいを届けます。」

出張先のベトナムから参加予定だったひろくんは体調不良のためポスターのみで参戦です。

副代表理事候補:井上広之「すでに決まってるらしいよ?」

オンラインあみだくじでドキドキの結果は。。。
副代表理事は、尊田智子さんが見事当選されました✨おめでとうございます✨

ワークショップのアイディアについて〜会員総会

くじ引き選挙のあとは令和4年度の会員総会を開催しました。
coco changeの正会員さんは東北〜関西、九州と様々な場所にいらっしゃいます。またコロナウィルス感染拡大の影響も考慮し、本年もオンラインで実施を致しました。

昨年度の活動と今年度の計画についてご報告したあとは「ワークショップのアイディアについて」というテーマについて意見交換をしました。

久留米では今まで6回のフルワークショップを開催してきました。同じ形のフルワークショップではなくて私たちらしいワークショップを開催したい。久留米だからこそできることローカルらしさを突きつめていき、今まで受講してくださった人、新しい人など、いろんな人にアプローチしたい。そんなワークショップのアイディアについて意見交換をしました。貴重なご意見をいただき、久留米らしいワークショップとは?について考えを深めていくことができました。

新生coco change これからもどうぞよろしくお願いいたします✨

正会員のみなさん、今年も全国からご参加ありがとうございました!

cocoの未来を考えるレゴワークレポート

6人の描く未来をブロックで視える化

猛暑真っ只中の2022年7月30日、私たちcoco changeのこれからを考えて具現化すべくレゴブロックを使ったワークをしました。ファシリテーターは「伴走されてみた」シリーズのコーチングでもお世話になった合同会社カーニバルライフのノブさん(山下比佐暢さん)、ケイカさん(山本恵果さん)。

コーチングはすべてオンラインでしたが、今回はレゴを使うということでお二人が京都から久留米に来てくれてました。初めて顔を合わせてするワークを楽しみにしていましたが、まさかの会場のエアコンが故障…というアクシデントに見舞われ、汗だくでスタート。何はともあれ顔を合わせて集うと、トラブルもみんなで経験して後からは良い思い出になります。cocochangeのメンバーもリアルに会うのは久しぶりです。(一人はベトナム出張中。それでもレゴを持っていき、オンラインでちゃんと参加できました♪)

手を動かしながら考える

初めはレゴになれるために高い塔を作ってみて、その作品の色や形について後から意味づけして見せ合いました。普段は考えてから文章にしたり話したりする癖がついているので、まず手を動かすことが新鮮。レゴに慣れてきたところで、「今のcocochangeの状態」や「ワクワクがとまらない未来」をレゴで表しました。人型、動物、植物、タイヤ・・・などなど様々な形のレゴブロックを組み合わせます。一人ひとり、メンバーを表したり、高さを出してみたり、風の流れを出してみたり・・・作品に個性があふれます。

わたしたちの、わくわくがとまらない、うれしい未来

最後はみんなで一つずつの共有できる要素を出し合って大作を作りました。縄跳びしていたり、プロペラで風を送っていたり、人と人とのつながりを表現していたり、思い切りジャンプしようとしていたり、それぞれの要素に意味があってそれをつなげていくと・・・私たちの思い描く嬉しい未来が少しずつ見えてきました。

このレゴの作品をもとに、私たちがめざす未来を文章化するのが次なる目標です。

coco伴走されちゃうレポート#7

上り坂下り坂を超えて6人でゴール!

システムコーチングがスタートして4か月。途中で何度も重い空気に吞まれながらも、やっとゴールにたどり着きました。6人全員、スケジュールを何とか合わせて。
皆さんの活動の中でも、メンバー間で「モヤモヤ」が渦巻いたり、存在意義がわからなくなったり…そんなことありませんか?ここ2年間かな、私達coco changeもまさにその渦中にいました。

私達は何者だったのか

私達一人ひとりのつぶやきを「coco change」というシステムの声として捉えますよーという前提で始まった全6回+α。頭だけで考えず、言葉に表現できない「モヤモヤ」したものは画面上のアイコンを動かしたり、身体全体で表現したり。時には全員横を向いて、画面上の目線が合わないようにして、お互いの声を出し合っていきました。そんな中で、私達はどうやら「合意的現実レベル(事実として認識している現実)」が強いチームのようでした。どうしても「○○のために」と慈善的なことを考えてしまう。でも、もっと「私達」を主語にして自由に活動していいっちゃない? なんか、遠慮や妥協、現実的なことばかり考えて停滞してしまってたねーと。
「何者」である必要なんてないんじゃない?と気づいて、肩の荷が下りました。

そして次に向かって

今回、改めてメンバー同士で向き合い、私達についてじっくり考えられたことで、次に向けて小さな火薬の準備ができました。今、次年度の事業計画を話し合っていますが、何だか今までとは違う自由さが溢れています。さぁ、ロゴに込めた「嬉しい未来」に向かって。

おまけ

コロナ禍で「動けていない、動けていない」と焦りを感じていた私達。でも、今期の事業報告書を作成してみたら、おやおや、これまで以上にたくさんの活動実績が!!実は小さくチャレンジを重ねていた私達でした。あらびっくり、思い込みってありますね。
蓄えたエネルギー、そして出会った皆さんと一緒に、今期はリアルで場を創りたいなーと妄想中です。どうぞお楽しみに。

coco伴走されちゃうレポート#6

システムとして大切にしたいことは何か

前回6人全員が揃わずに、本日にリスケになった【わたしたちは何者か】システムコーチング6回シリーズの第5回目。

いよいよ次回は最終回という終わりが近づき、どうなるか??とソワソワするメンバーもいれば、何だかすっきりしているメンバー、なるようにしかならないよ~というメンバーなどなど6人6様でした。なんか生まれそうなこの感じを、雛が孵化する様子に見たてて、ヒビの入っているタマゴみたいだ、という例えをしたメンバーもいました。
そんな中『システムとして大切にしたいことは何か』という問いでスタート。

沼にはまって、同じところには戻りたくない。
ループにはまりたくない。

そんな声も聞こえてきました。常に合意的現実レベルでの思考の癖があるわたしたち。しかし、沼にはまったという感覚の時こそ、ドリーミング、エッセンスレベルを意識しよう!!と何度も確認しました。また、今沼にはまってる!!沼ってる!!と言おう!!なんてことも合わせて確認しました。

その後、cocochangeの最高な状態とはどんな姿なのかを語り、身体で表現しました。

この身体で表現する、実際にやってみると私たちは夢中で表現しているこに気づきました。いい意味で、周りを見ていない。まずは、自分が夢中になること、楽しむことが結果的には周りへの派生につながるんじゃないかということに気づきました。他人軸ではなく、自分軸のシステムでありたいということに気づきます。
具体的な姿を描き、語ることで、わたしたちのありたい未来に近づいていくということを実感しました。

じゃ、この後具体的にどうしていくか。
その問いに対して出てきた答えは、頭、心の片隅でずっと違和感を抱えていたミッション、ビジョンをもう一度見直してみようということになりました。
また合意的現実レベルなしのやりたいことを出そう、ともなりました。

事業計画をたててみよう!という宿題に取り組み、次回6回目のシステムコーチングにのぞみます。さて、どんな6回目になるでしょうか。楽しみしかない私たちです。