【レポート】オンライン読書会#2

【オンライン読書会#2開催しました】
9月20日。4連休スタートの朝、爽やかに読書とおしゃべりを楽しみました。

昔持っていた本を読み直したり、仕事に関わる本だったり、友人の旅先を調べるための本だったり、SNSで知った本だったり。本を読もうと思う動機は様々で、それを聞くのも楽しみのひとつ。もちろん、前回の本の続きでもOK。

▼みんなが読んだ本はこちら
自転車は街を救う_水色の自転車の会(新評論)
続 子どもへのまなざし(福音館書店)                  
お母さん業界新聞2020年9月号特集~1205人アンケートコロナ禍の母たちの思い マザーリポート~                      
日本の島ガイド SHIMADAS(公財)日本離島センター     
名画で学ぶ経済の世界史/マガジンハウス

【レポート】オンライン読書会#1

【オンライン読書会#1開催しました】

月に1度。土曜日の朝8時~開催することになったオンライン読書会。    
まだまだ暑さの残る8月29日、第1回目を開催しました。

いつか時間が出来たら読みたいなと思って本棚や、部屋の隅っこに置き去りにされた本や読みたかったあの本、今度仕事で必要なのでもう一度読み返したい本。いろーーーんな本を、読む素敵な時間になりました。読んでないのに、読んだ気持ちになったり、手に取ってみたくなったりなぜ?と質問してみたくなったり。

8分間は自分と本との「静」の時間。
そのあとは、みんなで共有する「動」の時間。

土曜の朝8時からゆっくりエンジンをかけています。

まんまるママいわて

まんまるママいわてさんを応援しています

東日本大震災のあった2011年。岩手のお母さん同士で子育てを助け合う、まんまるママいわてをスタート。
いつか、お母さん達が気軽に来れる産後ケア施設を作りたいと夢見ていました。その後、縁あってコミュニティオーガナイジングを学び、改めて関わるお母さん達と1対1で丁寧に関係づくり。さらに、お互いの力を合わせる戦略を立て、現在では、岩手の地に馴染む産前産後ケア施設を展開しています。

このたび、市民の力を合わせて社会を変える、まんまるママいわてさんの活動に賛同し、法人として応援させていただきました。

まんまるママいわて ホームページ

【レポート】代表選挙&令和2年度総会

2020年7月18日、coco changeの代表選挙と令和2年度の会員総会を開催致しました!代表選挙の様子はYoutube Liveで配信し、合計で23名の方にご視聴頂きました!また総会は6名の正会員の方・1名のオブザーバー(後に正会員申込)にご参加頂き、無事に終了することができました。この場をお借りして改めてお礼を申し上げます。

代表選挙なのに「くじ引き?」〜誰が代表になっても成り立つ団体へ〜

「もうさ代表は私たちの誰がなっても大丈夫やからさ、この際くじ引きで決めちゃわへん!?」という冗談みたいな提案が通ってしまうのがcoco changeの良さ。そうです。私たちcoco changeは団体の代表と副代表をなんとくじ引きで決めてしまったのです。

とはいえ誰でもいいから…というつもりでくじ引きという決め方にした訳ではありません。2020年1月に実施した対面でのロングミーティングの際に、改めてcoco change内で必要な役割について議論をしました。その時に今の私たちにとって代表・副代表という肩書き自体はそこまで重要ではなく、メンバー1人1人が責任感を持って自分の得意なことややりたいことを活かして活動することがcoco changeらしさということに気付きました。

そしてどうせなら私たちも応援してくれている人も楽しめる方法で代表・副代表は決めちゃおう!ということで、くじ引きで決定することにしました。「くじ引きやと選挙じゃなくない?」というツッコミはお控えください笑

大盛り上がりの代表選挙(様子は是非アーカイブで!)

当日は正会員の葛巻徹さん(まっきー)に司会を務めてもらい、くじ引き選挙の様子はYouTubeでLive配信をしました。立候補者がそれぞれ挨拶と意気込みを述べたあと…まずは代表理事のくじ引きから行いました。

代表決定の緊張の瞬間…!

結果が気になる方は是非、YouTubeLiveのアーカイブをご覧ください!

代表理事決定のあとは副代表理事のくじ引き選挙です。こちらはなんとくじ引きの際に箱の下から当たりの棒が見えててしまう…というハプニングが発生!しかしこのハプニングも乗り越え、無事に副代表理事も決まりました。

代表・副代表理事になった人もなれなかった人も、全員の笑顔が絶えることなくくじ引き選挙は終了しました。くじ引きという手法自体には賛否があるかもしれませんが、決定に関わった人たちが全員楽しく終えられたという点ではとても私たちに合った決め方であったと思います。

くじ引き選挙に全エネルギーを注いだ後の会員総会

くじ引き選挙のあとは令和2年度の会員総会を開催しました。
coco changeの正会員さんは東北〜関西、九州と様々な場所にいらっしゃいます。また昨今のコロナウィルス感染拡大の影響も考慮し、本年はオンラインで実施を致しました。

昨年度の活動と今年度の計画についてご報告したあとは「災害時にネットワークを活用して何ができるか?」というテーマについて意見交換をしました。

参加者からは「被災した後の3週間・3ヶ月後の精神的なケアが重要」「緊急支援団体ではないからこそ、時間をかけて2〜3年後の基盤を作るような活動が大事」といった意見を頂きました。まだ具体的な活動内容は決まっていませんが、本総会で得られた意見をもとに災害支援に関わる活動を実施していきたいと考えています。その他HPの記載内容や発信の仕方についても沢山の貴重な意見を頂きました!

最後に参加者全員で記念撮影!早くまた皆さんと直接お会いできる日が来るのが、今から待ち遠しいです。引き続きcoco changeを宜しくお願い致します!!

【レポート】「ワタシサイズの一歩」~チームの力を引き出すリーダーシップをめざす~②(佐賀県立男女共同参画センター アバンセ)

2020年2月15日(土)に佐賀県立男女共同参画センターアバンセで、 地域女性リーダー養成セミナー「ワタシサイズの一歩」~チームの力を引き出すリーダーシップをめざす~ で、最終日となる3回目は当法人のメンバーの國武と上原が講師を務めました。

前週につくったストーリーを、参加者のみなさんがそれぞれブラッシュアップしてくることが宿題でした。自己紹介を兼ねてそのストーリーを一人3分ずつグループで共有。3分という短い時間の中で、前の週より時間を守って、より聞き手に伝わるよう自分の価値観や経験を織り込んだストーリーが語られていたようです。

次に國武より「チームの力を引き出すリーダーシップとは」をテーマに、コミュニティ・オーガナイジングで基本となっている、メンバー一人ひとりが力をつけて雪の結晶のように広がっていくスノーフレークリーダーシップについて伝えました。

その後に、参加者のみなさんが今までに経験した「夢のようなチーム」と活動がうまくいかない「叫びたくなるようなチーム」を書き出し、グループ毎に1つずつ発表しました。さらに良いチームのポイントにはどんなところがあるか、その条件、決定などをもとに機能しているチームについて学び、今まで経験したチームには、どの要素があったから夢のようなチームだったのか、どの要素があればもっと良いチームになれたのかを探していきました。

また國武が関わっているプロジェクトである「久留米10万人女子会」について紹介。これまでの活動を、機能するチームの要素に当てはめて振り返ってみると「一人ひとりの得意なことや成長させたい分野に基づいて、役割分担をしていなかった」と気がついたことを話しました。一方で、目的を明確にしていたり、事業計画をつくったり、定期的にミーティングを開催したりできていることも伝えました。

もう一つ、私たち「cocochange」の設立までの経緯や活動について上原から話をしました。その中で、団体運営していくときに抱えてきた課題やその課題にどう対処していったのかを具体的に紹介。定期的にミーティングをしたり、共有する目的を見直しながら丁寧につくったり、みんなで目的をイメージしながらロゴを考えたり、メンバー間の約束事をつくり守っていくことなど、チームが機能する要素をいかしながら活動を進めてきたことを伝えました。

最後にみなさんと円になって、今回の講座を受講して学びになったこと、気づいたことなどについて一言ずつ話をしていただきました。「うまくいっているチーム、その要素を改めて確認できた」「関わっているメンバーと意見が違って悩むこともあるが、ヒントになることが見つかったので良かった」などの感想が寄せられました。