【レポート】きむしんさんとロゴを勝手に深読みしました!

アイデアは過去と現在に。ロゴは未来に。
ロゴ好き7人が集まった土曜の朝。
“きむしんさん”こと、木村真也さんをゲストにお迎え。
ロゴが生まれる過程や、ロゴって色と形と配置で未来の姿を現しているんだー!と共感した1時間でした。

●ロゴは生きている
まずは、きむしんさんのデザイントークから。
大阪東京で企業広告を手掛け、ひとつのロゴを生み出すのに100パターンも考えたそう👀。
ロゴは広い地図から答えを探す旅。
デザインを消費してはならない。手を動かす前に考えて考えて…、一撃で落とし込む。
徹底的にクライアントの色を探す。そんなスタイルのデザイナー。
アイデアは過去と未来にある。でも、ロゴは未来に向けて育っていくもの。
使う人が自然とロゴストーリーを語っている姿を想像しながら描いていく。
そんなロゴ製作に込められた想いをひとつひとつ話してくれました。

●coco change のロゴ誕生秘話
cocoからきむしんさんへのオーダーは、COCO CHANELっぽく。みんなの力で輝ける姿をデザインして💛。
そんなオーダーを、一人ひとりの光が集まり5本指✋のように機能が増えていく、あるいは東西南北に広がって、気球のように願いが叶うロゴを作ってくれました。実は、水平方向よりロゴ全体が上がっているんですって!

●日本初⁉MY推しロゴタイム
ロゴの集合体が好き!今治タオルのロゴから今治市に興味を持ったよー。
WELLAロゴの金色になびく髪が女神のようで素敵。
AppleやNIKEってシンプルでかっこいい。
小郡CORALのロゴは、小郡の「小」。産後も輝けるようにという願いが込められている。
ABARTHのサソリロゴが進化していてかっこいい。
きむしんさんがデザインした「本業+α」のロゴ、実は中央の+α部分が心臓のように動いている💛。
どのロゴも日常に溶け込み愛されていますね。

●きむしんさんから
ロゴって、みんながクリエイターになれる。ラフに書いてみることが大事。それをお手伝いするのがデザイナー。
ロゴは今を表現しているはず。次の人にバトンタッチしたり、変化していくのもいいよね。

こんな感じで、あっという間の一時間。
ロゴって、誰でも見れるデザイン展みたいですね(^^)/。

私の推しロゴはこれ!

【レポート】スノフレまつり2021inいわて あなたがリーダーで(も)大丈夫!~半径5mから世界を変える 

2019年に久留米で始まった奇祭、スノフレまつり。その想いをスノーフレーク(雪の結晶のように)繋いでいきました。2年間温めたこの思いをのバトンを岩手に渡しました!!今回は、岩手のみなさんを中心とした実行委員会で取り組みました。

コミュニティオーガナイジングのワークショップを受けた方だけでなく、まだ受けていない方が参加しても、みなさんが普段の活動に取り組むときに「ちょっと背中を押してくれる」、そんな体験をしていただけるよう実行委員で企画してきました。多様なリーダーシップがあるからこそ、社会は変われる。そう実感しています。

coco channgeからはこんな感じで出演しています。
オープニングで


NPO法人coco changeの尊田智子がナレーションをし

代表理事でもある山本菜穂子が、私たちの団体の歴史やどんなリーダーシップをとってきたのかについて紹介しました。
奇才!クレイジーな久留米!と呼ばれる理由、所以が少し伝わったのではないか・・・とニヤリした私たちです。

その後分科会に分かれ3つのテーマで学びました。
【分科会1】COクエストなかまづくり編~そしてチームへ~
【分科会2】呪文つかうな!戦略使え! ~目覚めよ!導かれし者たちよ~
【分科会3】「勇者たちの苦悩 そして伝説へ」

確かに久留米の想いが引き継がれている、そして全国にはこんなにも社会をよくしたい、何かしたい、そう思う仲間たちがいるんだなとも思いました。
coco changeでは、『整えチーム』と『花火チーム』と題して、新たなステップへと楽しいチャレンジをします。

スノフレまつり2021 inいわて 全国実行委員メンバー(あいうえお順)
大沼宗範、葛巻徹、國武ゆかり、佐藤美代子、尊田智子、二宮雄岳、肥後祐亮、山下比佐暢、山本望帆、山本佑輔


【レポート】coco changeさわやかミーティング

クレイジーな陽射しに包まれて

今日は8時からcocoミーティング。
今から出勤の人、コワーキングスペースに着いたばかりの人、寝不足の人…。
9時までの1時間!と決めて臨んだ朝。

Keep(良いところ)・Problem(課題)・Try(チャレンジしたいこと)
cocoの活動をKPTに分けて見える化していったら、会話が弾む弾む。

・その中で、コロナ禍でも月2回のミーティングを続けてきたこと。
・毎回何かひとつは意思決定をしていること。
・こうなったら楽しいんじゃない?進化するんじゃない?という発想で。
・HPやFBの情報も更新してきたよ。

これって、いろんな団体が活動する中でも、きっと大切なことだよねと
気づきました。

そして、ちゃーんと定例会の開催日時をchangeしました!

クレイジーだねぇとも良く言われますが、
今後ともcoco changeを応援いただきますよう、よろしくお願いします。

【レポート】オンライン読書会#14

細胞たちと生きる 心で生きる

今日のオンライン読書会は………深かった☆。

「オンライン 読書会」を検索して、初参加してくれた方とゆっくり土曜の朝を過ごしました。

予定が変わって「あ、読書会参加できそう!」って昔読んだ本を手に参加してくれた人も。
今日は、人生の目的ってなんだろう?と立ち止まってみました。
こんな話ができるのも、本がきっかけになってくれるからですね。

お互いの本からこんな発見がありました

・AかBかの二項対立の中で、こっちでいいか…と妥協しがちになるけど、第3の道を考えると諦めることなく夢が叶う。

・生物学的思考を取り入れてみると、一度きりの人生をどう生きるか、組織を細胞の集合体と捉えたら、ひとりひとりがどう役割を担っていくかを考えることができる。

・なんで生きているんだろう。身体は人から授けられたもの。意識とか情動の部分こそが自分で、それを磨くことが生きる目的では。

・世界38国中、日本の子どもの身体的幸福度は1位だけど、精神的幸福度が37位。人に迷惑をかけてはいけない。自分の気持ちよりも周囲の反応が大切という日本の生きづらさがあるのかも。

今日、読んだ本はこちら

・学校ってなんだ!/工藤勇一 鴻上尚史
・ZEROの法則/宇場稔
・サードウェイ 第3の道のつくり方 / 山口絵理子
・生命科学的思考/高橋祥子

次回は、10月30日(土)8時~  緩やかに開催します。
ご参加お申し込みはこちらから

画面から本が消えちゃう…顔に近づけてやっと撮れました☆

【レポート】オンライン読書会#13

本の世界がどんどん広がる読書会

オンライン読書会は13回目の朝。少人数だったので読書時間を15分に延長してみましが、 時間が長いと話したいことも増え、読んでいるうちに話したいことを忘れる。 ので、やっぱり8分がベストな時間ですね。
今まで読書会で読んできた本を振り返ってみると、自分では選ばない本も並んでいることに気づきます。いろいろな本に出会える場であることを改めて実感しました。参加するたびに、本の世界がどんどん広がります。

お互いの本からこんな発見がありました

  • ケニアの小学校では、短期雇用の先生の方が評判がよい(正規雇用になりたいというモチベーションが高いため)世界では先生のモチベーションのあり方もさまざま。
  • さまざまなリーダーシップの例として、テロリスト、革命家、などもあることを知った。
  • 校則の理不尽さに盛り上がった(今も昔もほとんど変わらない)
  • ブランディングとコミュニティ・オーガナイジングは似ているところがある(心を動かし、行動を促す。ストーリーを重視する)
  • 中国の英雄、鄭和(ていわ)についての話から、人は英雄を必要としている。神話と似ていて物語の型がある。など。

今日、読んだ本はこちら

  • 貧困と闘う知 /エステル・デュフロ
  • 学校ってなんだ!/ 工藤勇一 鴻上尚史
  • 事例で学ぶブランディング / ランドーアソシエイツ
  • LEADERS / スタンリーマクリスタル

次回は、9月18日(土)8時~  緩やかに開催します。
ご参加お申し込みはこちらから